若槻千夏、人気絶頂で10年間活動休止の真相 きっかけは同い年の女性タレント「10代で完成されてた」内村光良も納得

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若槻千夏、人気絶頂で10年間活動休止の真相 きっかけは同い年の女性タレント「10代で完成されてた」内村光良も納得

若槻千夏

【写真】活動休止のきっかけとなった同い年の女性タレント

 タレントとして「人気絶頂期を迎えた」2006年。夜中2時に終わり朝4時に出発するという過酷なスケジュールを1年間続けた結果、心身ともにボロボロになり、23歳という若さで芸能活動休止を決意した。そのきっかけとなったのは、ある女性タレントの存在があった。「当時、女性タレントの目標はみんなベッキーさんだったんですよ。ベッキーさんみたいに歌をやって、MCもやって、なんなら演技もできてっていう、何でもできる人を目指してて」と、タレントのベッキー(39)に憧れていたことを告白した。

 当時ベッキーと共演する機会も多く、その偉大さを痛感。「ベッキーさんがスタジオ入ってくる時に、スタジオに対して一礼した時に、『ああ、もう(ベッキーのようには)なれない』と思った」と仕事に対する姿勢に驚いた。若槻が「誰もいないのにどうしてあいさつするんですか?」と尋ねたところ、ベッキーは「使わせてもらったところにも感謝しなくちゃいけないから」と答えたという。司会の「ウッチャンナンチャン」内村光良はベッキーについて「最初会った時、10代の時だったけど完成されてたよね。ベッキーっていう感じでね」とうなずいた。

 若槻は芸能活動を休止後「テレビを見たくない」という理由で日本を離れ、単身で渡米。趣味だった古着収集をきっかけにアパレル業に活路を見出し、のちに芸能界に復帰することになる。

報知新聞社

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