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大自然の中で心と体が“ととのう”…アウトドアサウナ。
事故は空前のブームの中で起きた…。
【画像】「ととのう」ために入る水風呂代わりの池だったが…
サウナ後に“水風呂”代わりに入った池で…
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サウナに入った後、池に飛び込んで上がってこない。
6月10日、栃木・日光市の国立公園内にあるサウナ施設を訪れていた25歳の男性。
サウナの後、“水風呂”代わりに入った池で溺れて死亡した。
男性は、一緒に来ていた知人3人と池の中へ。
その後、手をばたつかせて溺れそうになっているのを知人が見つけ、助けようとしたものの間に合わなかったという。
死亡した男性が発見されたのは、水深が約3mの場所。
一緒に来ていた知人によると男性は「泳ぎは得意な方ではなかった」という。
かつて施設を利用したことがある女性は、施設側から深さに関する注意を受けたという。
施設利用者:
(施設スタッフから)3m~4mの深さがある場所があるので、泳ぎに自信のない人は深いところに近づかないでと言われた。
「危険」判断の場合は営業中止も
近年のサウナブームで各地に施設が急増する中、利用者の安全はどのように守られているのだろうか?
取材班は、12日、埼玉県内にあるアウトドアサウナの施設に向かった。
ロウリュウの熱気が充満するサウナの中…。
記者リポート:
すっごい熱いですね。一気に熱さが伝わってきました。
この施設では、サウナの利用後に隣接する川で“冷水浴”を行うという。
しかし…
ときたまひみつきち COMORIVER 戸敷宗太郎支配人:
本日はこういう天気で、サービスの提供が難しい日になる。(川の利用を)本日はできないという…。
普段は水深1m程の川だが、きょうは雨のため増水。
川での冷水浴は中止された。
この施設では、天気予報で雨量や風速をチェック。
さらに当日の天候次第で、危険と判断した場合にはサウナ施設自体の営業を中止にすることもある。
さらに冷水浴を行う場合には、スタッフが巡回するなどの安全対策を講じているという。
ときたまひみつきち COMORIVER 戸敷宗太郎支配人:
アウトドアサウナは、自然と隣り合わせで楽しむサウナ。安全確認は再度引き締めて、営業させていただきたいなと。
アウトドアサウナに潜む危険。
警察は、男性がおぼれた当時の詳しい状況を調べている。
(「イット!」6月12日放送)
イット!
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