韓国・マンションの入り口、20代の女に突然殴りかかった男性の言い分

京畿道軍浦市のあるマンション団地で20代女性に飛びかかった40代男性（MBCキャプチャー）(c)news1

【06月14日 KOREA WAVE】韓国京畿道（キョンギド）軍浦市（クンポシ）のあるマンション団地で最近、20代女性が面識のない男性から暴行を受ける事件があり、地元警察はこの40代男性を拘束した。

警察によると、今月5日午前0時ごろ、このマンション団地1階の共同玄関の入り口前で、階段を上っていた女性に男性がいきなり殴りかかった。驚いた女性が体をすくめたが、男性は足蹴りも含めて約10秒間、暴行を続け、すぐに逃げた。

近くを歩いていた住民が女性の悲鳴を聞いて現場に駆けつけた。容疑者の人相・服装などを聴いて追いかけ、男性を取り押さえて警察に引き渡した。

男性と女性の間に面識はなく、女性はゴミを捨てたあと、部屋に戻る際に被害にあった。

男性は警察の調べに対し、「夜眠られずに外に出た。女性が私に悪口を言っているようだったので殴った」などと供述しているという。

男性は近隣住民で、事件の5時間前にも近くのコンビニで客に暴行して逃走していたという。

（c）KOREA WAVE/AFPBB News