『印象派 NEO vol.4 The Miracle of Pinocchio「ピノキオの偉烈」』メディアプレビューに登場した（左から）土屋太鳳、夏木マリ （C）ORICON NewS inc.
俳優の土屋太鳳（28）、夏木マリが14日、東京・新国立劇場 中劇場でコンセプチュアルアートシアター『印象派 NEO vol.4 The Miracle of Pinocchio「ピノキオの偉烈」』のメディアプレビューに参加した。
【写真】第1子妊娠中…ゆったり衣装で華麗に舞う土屋太鳳
群馬・高崎芸術劇場で3日からスタートし、この日が東京公演の初日となる。本作は、今年デビュー50周年を迎える夏木がライフワークとして行っているコンセプチュアルアートシアターのシリーズで、今年で30年を迎える。今回はプリンシパルに土屋を迎え、新たなクリエーションの世界を展開している。
土屋は、ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太（28）との結婚と第1子妊娠を1月1日に報告している。メディアプレビューで、土屋は幻想的なダンスを披露。その後、取材に応じた夏木は「とてもステキに体を動かしてくださっている。今は2倍のエネルギーでやってくださっている。私がラブコールしただけあるなと（笑）。頑張っていただいてます」と笑顔を見せた。
もちろん土屋の体調を考慮し、夏木は「私の出番は太鳳ちゃんのトイレタイム。冗談ですけど」と話し「みんなで生むような感じで心を1つにして注意しながら」と話していた。また、土屋を「強い女性」と表現した。演出については「体のねじりがダメなんです。あまりねじらないように。本人が動いているように、ほかを動かす」とポイントを説明。お腹周りも緩やかな衣装で「衣装が全然わからないでしょ？うまいことやったなと我ながら」と自画自賛していた。
東京公演は18日まで。
