ロシアで水爆の開発者(92)が死亡 自殺か…


 タス通信などによりますと、亡くなったのは物理学者のグリゴリー・クリニショフ氏で、旧ソビエト連邦で初めてとなる2段式水素爆弾RDS-37の開発者の1人でした。

 ロシアメディアによりますと、市内中心部にあるモスクワ川沿いの自宅アパートで死亡しているのを、17日に60代の娘が発見しました。

 そばには遺書があり、妻の死と自身の健康問題について悩んでいたということです。

 有力紙コメルサントは、自殺とみられるものの当局が捜査を行っていると報じてます。

テレビ朝日



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