ライリー・ゲインズさん「男と女は生物学的に違うと言うのはトランスフォビアではない

私の問題はNCAAです。私の問題は、タイトル９（＊）の書き換えを推し進めるバイデン政権だ。それが私の問題なのです。だから私はここにいるのです。

It’s not transphobic to say that men and women are biologically different!

“My problem is the NCAA. My problem is the Biden administration pushing a rewrite of #TitleIX. That is my problem. That’s why I’m here.” @Riley_Gaines_ @PeteLeeColoradohttps://t.co/yrbJw31Qqf pic.twitter.com/MwMh1KanSj

— Independent Women’s Voice (@IWV) June 21, 2023

要旨抜粋：ライリー・ゲインズさん「女性がいかに尊敬に値するか、いかに安全に値するか、いかに公平に値するか、いかに保たれるべきか、尊厳に値するかを認めることはトランスフォビアではありません。それを言うことはトランスフォビアではないのです。

性別は染色体レベルであり、スポーツにおいてそれを変えることはできません。生物学上、スポーツは染色体が問題となる唯一の分野なのです。

トーマスがNCAAによって定められた役割に従っていたことは認めるし、リア・トーマスには何の問題もありません。トーマスが私たちやこのような状況に対して見せたことに軽蔑はありますが、トーマスに敵意はありません。私の問題は不安定なNCAAです。私の問題は、タイトル9の書き換えを推し進めるバイデン政権です。

私がここにいるのは、この問題が私にとって政治的なものになったからです。こんなことになるなんて信じられませんが、私は誰に対しても憎しみを持っていません。私を暴徒化させるデモ隊でさえも。彼らの目には魂がなく、復讐心や暴力があり、彼らは愛や包摂、受容、不寛容、歓迎、多様性の受け入れという名目でそれを行っています。でも、彼らは私の多様な考えを受け入れてはくれなかった。

リー議員「NCAAはどうでしたか？NCAAはあなたの多様性を受け入れましたか？NCAAは、あなたや他の女性スイマーを受け入れるために、オープンなロッカールームを生物学的なメールと共有することに居心地の悪さを感じたスイマーに。どのような試みをしたのか教えてください。

何もありませんでした。実際に、私たちが不快に感じていることに罪悪感を感じさせられました。何度も何度も、私たちはそれを目の当たりにしました。管理人のクローゼットで服を脱ぐ女の子のグループもいました。管理人のクローゼットで服を着替えるのは、男性の視線を浴びながら隣で服を脱ぐよりも、その環境で服を脱いだ方が快適だと感じたからです。

3〜4年前、もし男性が自分が女性だと主張してロッカールームに入ってきた場合、検察官はその男性をロッカールームに追いかけ、彼を逮捕し、性的嫌がらせ、盗撮、わいせつ露出などの罪で起訴されたでしょう。しかし、これは祝福され、奨励されるのです。

リア・トーマスはNCAA女性年間最優秀選手にノミネートされましたが、私もノミネートされました。しかし、ノミネートリストを見て、その中に女性に限定されない「市民の女性年間最優秀選手」が含まれていることを知りました。その賞はすぐに価値を失ったと感じました。

（＊）「修正タイトル９」は元々性別による差別を禁止していた法律を、バイデンが拡大させた法

2023年4月7日　バイデン米政権は６日、小学校から大学までの生徒や学生が出生時とは異なる性別でスポーツ大会に参加するのを規制できなくする連邦法改正案を発表した。出生時の性別と自認する性が異なるトランスジェンダーの権利を保護する狙いがある。

改正案は、連邦政府の資金を受ける教育や活動で性別を理由に参加を拒否したり、差別したりしてはならないと定めた法律「タイトル９」に、トランスジェンダーの競技参加規制を禁じる条項を新たに盛り込む内容。

一方、高校や大学などで競技の公平性が損なわれる可能性があると判断される場合には、参加制限も可能とする例外も認めた。（共同）

５０年前に成立した法律が「タイトル９」で、連邦政府の資金を受ける教育や活動で性別を理由に参加を拒否したり、差別したりしてはならないと明記されている。バイデンは声明で「女性、ＬＧＢＴＱＩ＋を含む全ての米国人の平等や尊厳のために力を尽くす」と表明した。