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ロシアの民間軍事会社のトップが、ロシア軍から攻撃を受けたと主張し、報復に出ると明言した。
【画像】軍用車両がズラリ…モスクワ中心部の様子を見る
ロシア国防省は、軍用車両を出動させ、警戒を強めている。
ロシア民間軍事会社「ワグネル」 プリゴジン氏の音声:
ロシアの軍事指導部の悪事を止めなければならない!
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のトップ・プリゴジン氏は23日、SNSでウクライナ東部の激戦地バフムトで、ロシア軍からキャンプにミサイルを撃ち込まれ、多くの兵士が犠牲になったとして、報復を明言した。
プリコジン氏は、「ロシアの領土に入った」とも主張している。
これを受け、ロシア国防省は、軍用車両をモスクワ中心部に出動させ、警戒を強めている。
また、ロシア国家対テロ委員会はプリゴジン氏に対し、武装反乱を呼びかけ、扇動した疑いで捜査を始めた。
国際取材部