客「預けたバイクは?」 店「転売した」 同じバイク店の被害者20人以上か

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預けたバイクを転売された男性

【映像】修理に預けたバイクがすぐ売られた

 旧車のバイクが趣味の60代の男性が、400ccと50ccのバイク、合計3台を大分県内のバイク店のオーナーに預けて修理を依頼した。しかし、預けたバイクは3台とも勝手に名義を変えられ売られてしまったという。

「『預けたバイクはどうなった?』と聞いたら、「転売した」と言われた」(60代男性)

 バイク店のオーナーとは仕事で10年来の付き合いがあったという。

「『転売したから』と言うので『何で?』と経緯を聞いたら、『お金がなかったのでバイクオークションに出した』と言われた。お金に困っていたようだ」(60代男性)

 バイク店のオーナーは謝罪に訪れ、お金の返済を約束したが、未だ実現していないという。さらに、電話はつながらず、一切連絡が取れなくなった。男性は「裏切られた。残念しかない」と話す。

 このバイク店では、修理や車検のためにバイクを預けたところ“返却されず勝手に転売”されたという訴えが相次いでいる。

 別の50代の男性は2022年の夏、バイク店にバイクを預けるとすぐさま転売されていた。男性は「腹が立つ」と怒りを口にする。

 大分市に住む20代の男性も同様の被害を受け、SNSで発信すると瞬く間に拡散し、「自分も勝手に転売されていた」というコメントが次々と寄せられた。その数は少なくとも20人以上に上る。

 バイク店は、客の問い合わせに対し「いま修理をやっている」「もう少し待ってほしい」などと答えていたという。

「バイクは戻ってこないだろうなと思う」(20代男性)

 男性は6月19日、警察に被害届を提出した。

 刑事事件に詳しい弁護士は、業務上横領罪などに当たる可能性があると話している。

(『ABEMAヒルズ』より)

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