デヴィ夫人、かつて「共演NG」に指定した芸人を実名告白　理由は“態度”

デヴィ夫人（写真は2014年のもの）

　タレントのデヴィ夫人が27日放送の『アンタッチャブるTV』（カンテレ・フジテレビ／毎週火曜21時）に出演し、これまで共演NGにしていたお笑い芸人を実名告白した。

【写真】「スケールが違う」「すごい」デヴィ夫人の豪邸

　この日の番組では、おぎやはぎの小木博明が、かつて『バイキング』（フジテレビ系）でも共演し、仲良くしていたデヴィ夫人に、ある番組で「共演NG」だと言われ、以降実際に共演が一切なくなったことを告白。なぜ小木を共演NGにしたのか、その真相に迫るべく番組はデヴィ夫人本人にインタビューをした模様を放送した。
　
　番組の取材を受けたデヴィ夫人は小木について、「あるときにですね。共演したくない人を書いてほしいというアンケートがあったんですね。で、私、『え？　そんな人いたかしら』って考えて考えて、『あ、そうだ。この方とはあんまりご一緒したくない』と思って（書いた）」と、「共演NG」にしていたことを事実であると認めた。
　
　なぜ小木を「共演NG」にしたのか尋ねられたデヴィ夫人は、小木と千葉県にロケバスで移動したときを回想し、「態度が非常に大きかった。ロケバスで私の後ろに座っていたんですけど、声が大きくてぶっきらぼう」「非常に横柄な感じがした」と明かし、さらに『バイキング』出演前のミーティングでも「1人でなんかすごい仕切ってるというか、えばっている感じ」「とにかく横柄」と明かし、さらに「なんであんな横柄の態度をとってるんだろう？　森山良子さんのお嬢さんと結婚して？　それで？」と推測していた。
　
　このVTRをチェックした小木本人は「横柄!?」と驚き、ロケバスでの態度について釈明。当時、年上のFUJIWARA・藤本敏史と話していたときに、ノリであえてタメ口を使っていたのだという。小木は「そういうのもたぶん横柄に見えたんだろうなあ。すごい楽しかったのに…」と落ち込んでいた。
　
　ただ、デヴィ夫人はその後、ほかの人からの小木の評判を聞いて誤解していたと気づき、「私はいつでも喜んでお会いします」と現在は共演NGではないことを明かしていた。