(写真:朝鮮日報日本語版) ▲写真=UTOIMAGE
【NEWSIS】オーストラリアの民間シンクタンク「経済平和研究所(IEP)」が28日に発表した2023年版「世界平和度指数」で、韓国は調査対象163カ国・地域のうち43位で昨年より2ランク上昇した。アジア・太平洋地域の中では8位だ。北朝鮮は今年も最下位圏の149位にとどまった。
北朝鮮は昨年より順位を4つ上げたが、今年もイラン(147位)、エチオピア(151位)などと共に最下位圏だった。
1位は昨年に続き今年もアイスランドだった。2位以下はデンマーク、アイルランド、ニュージーランド、オーストリアの順だった。日本は9位、中国は80位だった。
2007年から発表されている世界平和度指数は、国内外の紛争や軍事支出規模、難民の数、周辺国との関係などを総合的に分析し、算出している。
最下位は6年連続でアフガニスタンだった。