マンション敷地内で大学生の女性が血を流し死亡 「待ち伏せして刺した」20代前半の男が自首 横浜市

　横浜市鶴見区で血を流して倒れている女性が見つかり、その後、死亡が確認されました。直後に男が警察署に「待ち伏せして刺した」と自首してきたということで、警察は殺人事件とみて捜査しています。

【映像】女性が倒れていたマンションの敷地内

　警察によりますと、午前10時すぎ鶴見区東寺尾中台のマンション敷地内で「娘が血だらけで倒れている」と110番通報がありました。警察によりますと、倒れていたのはこのマンションに住む大学1年生冨永紗菜さん（18）で、病院で死亡が確認されました。

　午前10時半ごろ、現場近くの警察署に20代前半の男が「女性を待ち伏せして刺した」と自首してきたため、警察が男から事情を聴いています。男は凶器のようなものを持っていたということです。

　現場はJR鶴見駅から南西に約1キロの住宅街です。（『ABEMAヒルズ』より）