ロシア中部の爆薬工場で爆発、6人死亡 報道

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ロシア中部の爆薬工場で爆発、6人死亡 報道

ロシア国旗(2023年6月11日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

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 爆発があったのは同州チャパエフスク(Chapayevsk)市の産業用爆薬大手プロムシンテス(Promsintez)の工場。ロシア通信(RIA)は救急当局の話として、「8人が負傷し、うち6人が死亡した」と報じた。「修理のため機器を解体」した際に爆発が起きたという。

 工場を所有するプロムシンテスは1997年に設立されたものの、工場自体は11年に最後のロシア皇帝ニコライ2世(Nicholas II)によって開設された。

 ロシアでは安全規則が守られないことが多く、工場などで事故が頻発し、死傷者も出ている。ウクライナ侵攻開始後、多くの工場がフルスピードで稼働を続けている。【翻訳編集】 AFPBB News

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