昨年7月、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の製作発表に登場した(左から)藤原竜也、石丸幹二、向井理
東京・赤坂ACTシアターでロングラン上演されている舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の関係者に複数の体調不良者が発生し、急きょ8日の公演が中止となったことが発表された。
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中止となったのは、8日の午後0時15分、午後6時15分に開演を予定していた2公演。午前11時の時点では「公演関係者に体調不良者が発生したため、本日7月8日の公演は、一部出演者を変更することとなりました」として、福山康平に代わり藤田悠がアルバス・ポッター役を、高橋ひとみに代わり薬丸夏子がマクゴナガル校長役を務めることを伝えていた。
そして、開演6分前になり、中止を発表。主催が公式サイトおよびツイッターを通じて「公演開始直前の判断となり、ご来場中のお客様及び作品を楽しみにしてくださっているファンの皆様に大変なご迷惑とご心配をお掛けすることとなり、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
チケットの払い戻し等については、改めて公式サイトおよびツイッターで案内するとしている。