立憲民主・福山氏「共産党との共闘は二度とごめんだ」 泉代表が「野党各党と調整を行う方針」を示すも 

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【写真】共産党・小池書記局長、野党連合政権に向けた話し合いの開始を、立民・福山氏に申し入れる

立憲民主党、次の衆議院選挙に向け野党各党と調整へ

会見する立憲民主党の泉健太代表=2023年7月7日午前、国会内 写真提供:産経新聞社

飯田)自民党に対する大きな枠組みをつくれるか、ということですが。

立憲民主党が共産党との連携を否定してきた方針を転換した理由

飯田)これまでは。

須田)ここへ来て、その点については方針転換した。なぜそうなったのかと言うと、党内からの突き上げもあったと思いますし、小選挙区において各選挙区を平均すると、共産党の持っている票数は大体1万票~2万票と言われています。

飯田)共産党の票が。

須田)その票すらも欲しい、その票がないと当選できない状況の立憲民主党の所属議員や候補者から、「共産党と連携するべきだ」という声が出てくるのは当然です。「それに対してどう対応していくのか」が大きな課題になっていたのだと思います。

飯田)これに関しては、支持母体である労働組合のなかでも賛否ありますよね。

須田)共産党系の労働組合と連合は水と油です。かねてからの長い歴史のなかで対立関係があるので、簡単にはいきません。

共産党との共闘には党内からもブレーキが

飯田)ありましたね。

須田)協力しているのだから仕方がないことですが、それについて「本音ベースではどう思われますか? どう受け止めたのでしょうか?」と聞いたら、「苦しかった。もう二度とごめんだ」という言い方をされていたのです。その状況に再び戻っていくことになれば、党内からもブレーキは掛かると思います。

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