ryuchellさん…突然の死に悲しみの声 “自分らしさ”発信の一方「覚悟したのにしんどくて怖くてたまらない」

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【画像】ryuchell、LGBTQイベントで“愛する”ことについて語る 「決まった形はない」

■ryuchellさん、4月には“息子との向き合い方”語り 突然の訃報に街では… 

ryuchellさん…突然の死に悲しみの声 “自分らしさ”発信の一方「覚悟したのにしんどくて怖くてたまらない」

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今年4月のトークショーでは「しっかり向き合えるようになってきたかなというのはありますね。本当に息子の純粋な優しい部分みたいなものに逆に気づかされたり、ありがたいなって思う瞬間もいっぱいあるので」と、11日に5歳になったばかりの息子との向き合い方について語っていました。

4日前、最後に投稿したInstagramには、自らの写真とともに髪の色を変えたことを報告していました。

ryuchellさんを発見したマネジャーが通報。現場の状況などから自殺をはかったとみられるということです。警視庁が、当時の状況を詳しく調べています。

突然のことに、街の人からは次のような声が聞かれました。

会社員(26)
「(最近)せっかく自分を出してきたなと思っていた。これからの行動が楽しみだなと思っていたので」

街の人
「元気というか」
「ポジティブなイメージはあった」

会社員(24)
「えっ、ほんとですか? テレビで人気だったイメージ。最近LGBTとかで今、注目されている感じ。自分は好きな芸能人ではありました」

悲しみの声は、出身地の沖縄からも聞かれます。

沖縄県民
「突然なので、なんて言っていいかわからないですけど。沖縄県出身だから、頑張ってほしかったですけどね」
「今日、YouTubeとか見てたんで、結構面白かったので。やっぱり沖縄県出身の方なので、多様性の中で頑張っていらっしゃるなと思ってました」

■ryuchellさん来歴 近年は「多様性」「育児」取り組み・発信に力を

明るいキャラクターと飾らない語り口でバラエティー番組やイベントなどに出演。当時、同じくモデルをしていたpecoさんと共に「ぺこ&りゅうちぇる」として人気となりました。

2016年に約2年半の交際を経てpecoさんと結婚。その後、2018年に第1子となる男の子が誕生していました。

ryuchellさん(2018年)
「僕が洗濯とかをお仕事の合間に、おうちに一旦帰ってやるっていう生活。やっぱりかわいいから、子どもが。苦じゃないというか、頑張れちゃう」

近年は、多様性や育児に関する取り組みや発信に力をいれていました。

「news zero」は2020年、おもちゃ企業とコラボして配信を行ったryuchellさんを取材しました。配信のタイトルは『#おもちゃに性別いるのかな』です。

ryuchellさん(2020年)
「(子どもへの)いただきもので男の子だからブルーのものが多かったりする。ちょっと違和感がありました。 めっちゃ全部ブルーじゃん。そういう固定観念ができちゃうから、そこはすごくもったいない。レンジャーショーでも絶対、女の子はピンクだし…。植え付けみたいなものがあるから、そういう時代は変えていかなきゃいけない」

おもちゃを性別によって分けない、性別によって様々なことを固定観念で決めつける、いわゆる『ジェンダーバイアス』をなくすことの大切さを発信していました。

ryuchellさん(2020年)
「分け隔てなくいろんな選択肢の中から自分の好きなものを選んだ時に、それが本当に好きなものなので、その壁みたいなものを親から徐々にとっぱらっていくことで、子どもの可能性が広がるっていうふうに思います」

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