ひろゆき氏の持論「アメリカの投資会社が1日で1000億円儲けた。日本はいかに苦しんでいるか」- そごう・西武売却について

そごう・西武ストライキとセブン＆アイ・ホールディングスの売却

先月31日、そごう・西武デパートで61年ぶりとなるストライキが行われました。一方、セブン＆アイ・ホールディングスはアメリカの投資会社への売却を発表しました。

アメリカの投資会社は、企業価値2200億円での売却額は8500万円となりました。その後、投資会社はヨドバシホールディングスに3000億円で土地を売却しました。

ひろゆき氏のコメント

「アメリカの投資会社が1日で1000億円儲けたのはおかしいですよね。国内でやればいいのに、アメリカに任せてしまった。日本は本当にひどい状況だと感じます」とひろゆき氏はコメントしました。

また、ストライキが行われたそごう・西武労働組合の寺岡泰博委員長は、「条件などの情報が明かされず、組合は最後の手段としてストライキを行いました」と述べました。しかし、一定の答えが得られたため、一時的にストを解除することを報告しました。

売却に関する展望

ヨドバシカメラになってしまうことを避けるため、池袋駅の顔となっている西武池袋本店の売却に関しては、豊島区も関心を持っているとされています。

ひろゆき氏は、「自分たちで土地を売ることができれば、やるでしょう。日本人らしい文化で、自社で売却すると社員たちがストライキすることが問題視されるため、直接的に売却することは避けられます」と指摘しました。また、「日本国内で問題を解決できればいいのですが、地元同士の調整がうまくいかないため、問題が解決しないという無駄な争いが続いています。そういった無駄なことはやめた方がいいと思います」と話しました。