亡くなった児童、友達と行く花火大会を楽しみに 3人犠牲の水難事故

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女児3人が溺れた犬鳴川付近に花が供えられていた=2023年7月21日午後6時41分、福岡県宮若市福丸、西岡矩毅撮影

【写真】「嫌だ。息をして」と叫ぶ母親 夏休み初日の水難事故、児童3人死亡

 亡くなった小野愛莉南(えりな)さん(11)の母親(40)は「友達の面倒見がよく優しい子だった。本当に残念。まだ実感がわきません」と語った。23日に友達と花火大会に行く予定で、青地にひまわりの花があしらわれた浴衣を着ていくのを楽しみにしていたという。

 大沢奏來(そら)さん(11)をよく知る近所の中野晴治さん(70)は前日、犬鳴川そばで見かけた大沢さんに「川に入るなよ」と声をかけたといい、「分かった」と返ってきたという。「人なつこくておしゃべりで笑顔が多い子だった。最近もコンビニでアイスを買ってあげたばかりなのに」

 中村優杏(ゆず)さん(11)を知る近所の30代女性も「とても活発で明るい子。道ですれ違ったら必ず手を振ってくれた」と声を絞り出すように話した。

朝日新聞社

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