序盤の“平和”な描写から一転、後半は激動の展開に
五条悟を急襲した男の正体とは【画像:(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会】
テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」編(木曜午後11時56分)の第3話(第27話)が20日に放送され、衝撃の展開にSNS上で驚きの声が上がっている。
【動画】「まるで映画」と“ヌルヌル作画”も話題に…アニメ『呪術廻戦』第2期の映像の一部
(※以下、アニメの内容に関する記述があります)
第3話の序盤は、沖縄での“平和”なひと時が描かれた。五条悟と夏油傑、星漿体(せいしょうたい)・天内理子と、その使用人・黒井美里の4人は沖縄観光を満喫。コミカルな描写や、ゆったりとした音楽が印象的なシーンが多かったが、この後の波乱を想起させるかのような不気味な印象も受けた。
沖縄観光を楽しんだ一行はその後、呪術高専に移動。これまで周囲を警戒し続けていた悟は、高専の結界内であることから術式を解除する。
しかし、直後に予想外の事態が発生。第2話で“参戦”を予告していた“不遜な態度の男”が突如登場し、悟を急襲。決して小さくないダメージを負ってしまう。
“最強”の印象が強い悟だけに、大けがを負わされたことに驚いたファンも多かったようだ。SNSでは「マジで…?」「逆転パターンよね!?」といった声が上がっていた。
このシーンだけでも原作未読者を驚愕させたが、これだけでは終わらないのが『呪術廻戦』。ほかの3人を先に行かせた悟は応戦するが、なんと男に“殺されて”しまう。
さらに、悟を倒した男はそのまま傑と理子を追い、天元との同化以外の道を歩もうとしたばかりの理子を“射殺”。不適な笑みを浮かべ、悟の“死”を傑に告げる……といった激動の第3話となった。
あまりの急展開ぶりにSNSでは「アニメオンリー勢なので先程の展開はショッキングに過ぎました…」「とんでもない終わり方した3話 やっぱ心無いよ呪術」「死が受け入れられない」「まさかの五条悟が死…?理子ちゃんまで…??どゆこと…???となってポカーンでした」といった声が多数上がっていた。
なおABEMAでは『呪術廻戦』第2期を全話無料で配信。最新話は木曜深夜0時30分より視聴可能となっている。
ENCOUNT編集部