「部下が勝手にやった」ビッグモーター社長の言い分は通用しない ホリエモン指摘「検察はそういうの聞かない」

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堀江貴文氏(編集部撮影)

【写真】「部下が勝手にやった」主張を会見で繰り返した経営陣

■「謝罪会見自体はですね、非常に完璧なものでですね」

 堀江さんは25日、「ビッグモーターの不正問題についてお話しします」と題した動画を公開した。

 「謝罪会見自体はですね、非常に完璧なものでですね」と切り出した堀江さん。「『自分は不正には関与していない。幹部も関与していない。勝手に部下がやったことだ』と。『それに対して刑事告発も視野に入れてやっている』というようなことを言ってましたが、まぁ100人以上がやってる不正をですね、幹部が見抜けないなんて話はあり得るはずもなく」と指摘した。

 「まあもしそうだったとしてもですね、僕がライブドア事件で捕まった時と同様ですね。『部下が勝手にやったことだ』とか、(だから)わからないとか言っても、検察はそういうの聞いてくれないんで」と自身の過去を振り返り、「僕はこれ、やぶ蛇になるんじゃないかなっていう気はしなくもないですね」とした。

 25日に行われた会見では、兼重氏は不正について「組織的っていうことはないと思いますね。個々の工場長が指示してやったんじゃないか」「組織的と思われても致し方ないんですけども、決してそんなことはありません」などと経営陣の関与を一貫して否定していた。

 「天地神明に誓って知らなかったとおっしゃられますか?」という報道陣の質問には、「天地神明に誓って知らなかったと言えます」ときっぱり答えている。

 堀江さんは、こうした主張について、

「僕はこれだけ組織的にゴルフボールをわざとぶつけてですね、保険金詐欺をやったというのはですね、これは完全に詐欺なんで。何百人もの社員がそれに関与していて、それを幹部が知らないなんて言う話はね、道理は通らないよって。絶対に検察に言われるようなパターンでございまして。ちょっとまぁかなりやり過ぎなのかな」

と語った。

 堀江さんは「この記者会見で幕引きっていうのはあり得ないんじゃないかな、っていうふうに僕は思っております」と指摘。「これ、詐欺事件だとしたら、超巨額の詐欺になっちゃうので、めちゃくちゃ量刑重いと思います」とも話していた。

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