ドイツ、中国留学生スパイ懸念 教育相、大学に警戒促す

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ドイツ、中国留学生スパイ懸念 教育相、大学に警戒促す

5月、ベルリンで記者会見するドイツのベーアボック外相(右)と中国の秦剛国務委員兼外相(ゲッティ=共同)

 報道によると、バイエルン州のフリードリヒ・アレクサンダー大が6月以降、中国政府の奨学金を受ける留学生の受け入れを停止。シュタルクワツィンガー氏はこの措置を「学術スパイのリスクが高まっていることを認識した決定は良いことだ」と評価し、「他の研究機関も中国との協力関係を見直すべきだ」と述べた。

 ドイツの大学団体は中国からの留学生に関して、一律の受け入れ停止には難色を示している。

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