アインシュタイン稲田、104万円かけて1万6000本を増毛 どよめいた会場に「安いでしょ!」と猛アピール


「漫才のDENDO全国ツアー100回記念公演」に出演した(前列左から)アインシュタイン・稲田直樹と河井ゆずる、プラス・マイナス・兼光タカシと岩橋良昌、中田カウス、もりやすバンバンビガロ、和牛・水田信二と川西賢志郎。(後列左から)天才ピアニスト・竹内知咲とますみ、見取り図・盛山晋太郎とリリー、ミルクボーイ・駒場孝と内海崇、すゑひろがりず・南條庄助と三島達矢、ミキ・亜生と昴生

【写真】104万円かけて1万6000本増毛!フサフサの髪になった稲田

 2人は中田カウスとのトークコーナーに参加。カウスから「こころなしか髪の毛が増えたんじゃない?」と振られた稲田は「増毛をしてまして」と告白。「地毛に人工的な髪の毛を2本くくりつけて、物理的に1本を3本にするという方法で」と説明し、会場をどよめかせた。

 稲田の毛質に合ったものを1万6000本作ってもらったといい、総額は104万円。再び会場がどよめくと、稲田は「安いでしょ!」と猛アピール。河井から「『100万超えるんや…』のどよめきや」とツッコまれた。

 1本が3本に増えるメリットの一方で、抜けるときは3本一気にというデメリットも。稲田は「『抜けないように丁寧に扱ってください』と言われているのに、バシバシ叩いてくる」と河井のツッコミにクレーム。河井も「ネタが終わるたびに(稲田が)小銭をせびってくる」と話し、笑いを誘っていた。

 同イベントはこの日の公演をもって、記念すべき100回目に到達。カウスは「地方を回ると『一度はNGKに行ってみたいが、なかなか…』という方がたくさんいらっしゃる」と話し「隅々まで日本国中を回りたい。それと47都道府県それぞれに見合う漫才劇場ができればいいなと思います」と展望を明かしていた。

(よろず~ニュース・藤丸 紘生)

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