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京都府警察本部
交際相手の男児(3)を風呂場内の浴槽に放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された京都府宇治市の建設業、柏本光樹容疑者(29)が調べに対し、「浴室を離れるとき、男児は眠たそうな様子だった」と供述していることが、府警への取材でわかった。男児には皮膚の数か所があざのように変色した痕もあり、府警は経緯を調べる。
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発表では、柏本容疑者は7月30日未明、自宅で一緒に入浴していた男児を浴槽内に残したまま、その場を離れ、男児を溺れさせて死亡させた疑い。
男児は柏本容疑者の交際相手の長男。浴槽には男児の首あたりの深さまで湯が張られていた。府警は、3歳児を風呂に放置するのは危険な行為で、結果の重大性も考慮し、保護責任者遺棄致死容疑を適用したとしている。
柏本容疑者は「男児が汗をかいていたので午前3時頃に起こして一緒に入浴した。おもちゃがほしいと頼まれ、探している間に20分ほど目を離した」と説明しているという。
男児と母親は29日から柏本容疑者宅を訪れていた。母親は就寝中で、柏本容疑者が風呂場に戻ったところ、浴槽内で意識がない状態の男児を見つけたという。男児はその後、死亡が確認された。柏本容疑者は「目を離した間に溺れさせてしまい、申し訳ない」と話している。
司法解剖の結果、死因は溺死。男児の遺体のあざは、死亡にかかわるものではなく、出来た時期は不明。男児への虐待をうかがわせる相談や近所からの通報はなかったという。
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