[ad_1]
(写真:読売新聞)
埼玉県朝霞市で4~6日に行われた「彩夏祭(さいかさい)」で、5日に予定されていた打ち上げ花火が「設備不良」を理由に急きょ中止された。クラウドファンディング(CF)で打ち上げ費用を募った市には6、7日に計143件の苦情や問い合わせが寄せられた。
【写真】大輪が次々に打ち上げられた2018年の彩夏祭
市によると、打ち上げを担った秩父市の花火業者が5日、予定時刻の直前になって「設備不良で準備ができない」と、商工会などでつくる彩夏祭の実行委員会に連絡してきたという。実行委は予定時刻の5分後、会場の放送で花火の中止を伝えた。
市は業者に設備不良の原因などの報告を求めているといい、7日の取材に「詳しい説明がまだできず、心苦しい。原因がわかり次第、ホームページで公表する」(地域づくり支援課)とした。
CFで集めた約100万円の扱いは市が検討中だ。有料観覧席約5500席の販売済み分については、実行委が代金の払い戻しを始めている。
[ad_2]
Source link