「これまでにない勢い」山本太郎氏、衆院選にも意欲

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会場を後にする山本太郎代表=22日午前、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)
会場を後にする山本太郎代表=22日午前、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)

 れいわ新選組代表の山本太郎氏(44)は、東京都内の記者会見場で開票結果を見守った。れいわとして2議席を獲得し「これまでにない勢い。(政治に)風穴をあける存在が必要だったのでは」と喜んだ。難病患者や重度障害者など多様な候補者を擁立し、独自の選挙戦を展開。街頭演説には大勢の聴衆が詰めかけ、多額の寄付も集めた。

 山本氏は6年前に東京選挙区で約66万票を得て当選したが、今回は比例代表に転出。比例で優先的に当選する「特定枠」に他の候補者2人を当て、れいわが3議席を獲得できず自身は落選した。

 山本氏は「1人の当選を狙ったわけではない。今回は小さな一歩だが、(れいわは)大きくなっていく」と強調。衆院選にも照準を合わせていくと明言し、今後の国政選挙にも意欲を見せた。

 支持を得た理由については「候補者が(生活が苦しい人たちの)気持ちが分かる当事者だから、自分ごとと捉えてもらう言葉をそれぞれがアプローチし、熱が高まったと思う」と胸を張った。

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