森尾由美「69万!?」駐車場精算機でびっくり仰天 誤表示ではなく「動悸が止まらない」


森尾由美

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 1994年4月開始の前身番組から森尾、磯野貴理子(59)、松居直美(55)の3人で続いている長寿番組。いつも通り、視聴者から届いたちょっとした“事件”についてのハガキを読んだあとだった。

 「私も事件があったんですけど…」と切り出すと、車を運転してスーパーマーケットに出かけた時のことについて話し出した。

 そこは、規定の購入金額を超えると駐車料金が無料になるというシステム。森尾はその日も駐車料金が無料になるはずの分の買い物を済ませ、帰宅しようと駐車券を精算機に差し込んだという。

 だが、「料金が69万円って…出たの」と森尾。松居が「えぇぇ~っ!」と悲鳴を上げるなかもトークは続き、「69万!?ってなって…」とその時の心境を振り返った。

 「動転して。さっき(店員に)“2時間無料です”って言われて入れたのに。ナニ69万!?って思って。ちょっと震えながらですね、問い合わせをしてみたんですよ」

 精算機にあった問い合わせボタンを押してみると、サービスカウンターに行くように言われたため、心臓バクバクのまま店のサービスカウンターへ。自身の駐車券をそこで調べてもらうと、誤表示ではなく精算額は69万円で正しかったのだという。

 ここで松居は「えぇぇ~っ!」とのけぞり、再び絶叫。だが、よくよく聞いてみると、その駐車券の日付はなんと2カ月前のものだったという。

 実は、森尾。その時に着用していたジーンズの右ポケットへ2カ月前に無料精算済みの駐車券を入れたまま洗濯。この日の駐車券は左ポケットにしまっていたが、精算時に誤って2カ月前の駐車券を精算機に入れてしまったため「69万円」という2カ月分の駐車料金が表示されてしまったのだという。

 結局、その日の駐車券も発見して無事に無料精算。ことなきを得たが、洗濯したにも関わらず2カ月前の駐車券が使えたことに「磁気がちゃんと生きてて」とそこにもびっくり。最終的に無事解決したとはいえ「すっごいびっくりして。もうその日一日、なんか動悸が止まらないぐらいびっくりしました」と苦笑いで振り返った。

 このてん末に磯野は「良かったね~!」と喜びつつ「焦るわよ~!」と同情しまくり。森尾は「焦った。冷や汗もかいたし、磁気って意外と洗濯してももつんだって…びっくりしました」と最後は笑顔だった。



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