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新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」(国立感染症研究所提供)
新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、メディアなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が13日、自身のX(旧ツイッター)を連続更新。抗コロナ薬の枯渇や他病院で受け入れられない患者の救急搬送など、ほぼ年中無休で運営する診療所の現状を投稿した。
午後になり「ここ4日間コロナ陽性の方209名、コロナの薬も必要最低限で出していますが、高くてそもそも当院の在庫不足もありますが、4種類の抗コロナ薬のうちあと2種類しか無くなりました。あと3日分持つかわかりません。今の時期はコロナ増えてますのでお友達、家族にうつさないようお気をつけください」と報告。
続けて「80代後半肺炎歩行不能救急搬送、10箇所以上受け入れできず。今後このようなケースが増えると悪夢の再来に。体調悪い時は飲み会を控えるなどお願い致します。また、今回も前回も体調が悪くて受診したのに逆ギレして未払いも数100万。そういう方は他の患者さんの迷惑になり、スタッフ士気もダダ落ち悪夢! やめちくり」と思わず愚痴を言いたくなるような状況をつづった。
その後、倉持院長は「このご高齢の方と未払いの方は別のお話で、未払いの方がたくさんいます」と説明。フォロワーからは「未払いは酷いですね」「恐れていた事なんです。それが一番。受け入れ拒否」「やってられないですね」と同情する声が相次いだ。
中日スポーツ
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