坂上忍
俳優の坂上忍(56)が13日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し「一生忘れない」と思った女優と共演した。
【写真】かわいい!1986年当時の「一生忘れない」同じ年の女優
それは1984年放送のTBSドラマ「中卒・東大一直線 もう高校はいらない!」で共演したデビューしたばかりの有森也実(55)。
坂上が「なんで、俺があなたのこと一生忘れないかって言ったら、長ゼリフあったの覚えてる?」聞くと、有森は「覚えてる」と返答。坂上は「すごい長ゼリフがあったの。有森の見せ場だったの。全くできなかったの」という。「そうしたら監督がキレちゃって、カンペ書けって言い始めて…」と当時の様子を明かした。
有森は「ドラマが終わって、プロデューサーさんに、君はもう女優さんやめた方がいいよって言われたの。私ももちろんそうだと思って、わかりました、やめます。お世話になりましたって言ってお別れしたんだけど、次のオーディションに受かっちゃったの」と明かした。
坂上は「僕が会った女優さんの中で、絶対に売れるな!って思ったのが有森だった」と言うと、共演の南野陽子は「言ってもいい?そのオーディション落ちてるの」と「中卒・東大一直線 もう高校はいらない!」のオーディションに落ちていたことを明かした。有森は「じゃあ、南野さんの方がよかったよ!全然!」と言い、坂上も「何で有森だったの!」と叫んでいた。