「やりたい放題の上級国民と普通の国民との差を感じた」假屋崎省吾の戦没者追悼式〝空席〟について

假屋崎省吾の感想

15日、華道家の假屋崎省吾が自身のブログを更新し、終戦記念日に関して言及しました。

終戦から78年目となるこの日、東京都内で「全国戦没者追悼式」が開催されました。假屋崎はブログで、「今日は78年目の終戦記念日ですね。正午に黙祷しました。天皇陛下のお言葉は重みがあり、国民に寄り添い、世界平和を願うお気持ちに溢れていました」と述べています。

しかし、テレビ中継では例年に比べて参列者が少なく映し出されました。

假屋崎は「台風で来れないことはわかっていたのに、国会関係者の後ろは空席でい~っぱい。やりたい放題の上級国民と我々普通の国民との差を感じてなんだかね~っ」と感想を述べています。さらに、「絶対に、絶対に、戦争はNO!!!!!!」と訴えました。

参加者の減少

厚生労働省によると、追悼式には当初、付き添いを含めて約2300人の遺族が参列予定でしたが、台風7号の接近に伴い、愛知県や兵庫県など10府県の遺族らが参列を見送ることを決めました。この決断は、延泊が必要になった場合に高齢者の負担が大きくなることなどを考慮したものです。

(画像引用元:日本ニュース24時間