礼真琴の休演発表

東京宝塚劇場にて、宝塚歌劇団の星組トップスターである礼真琴が体調不良のため当面の間、休演することが発表されました。礼真琴が主演を務めるフレンチ・ミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」の公演は、礼真琴の代役として暁千星が務めることになります。
代役による再開上演

公演中止となっていた「1789-バスティーユの恋人たち-」は、礼真琴の代役である暁千星が主演を務め、東京宝塚劇場で再開されます。また、ロナン・マズリエ役は暁千星が演じ、カミーユ・デムーラン役は天華えまに、ジョルジュ・ジャック・ダントン役は碧海さりおに、オーギュスト・ラマール役は鳳真斗愛にそれぞれ代わります。
礼真琴のトップ就任と休養

歌、ダンス、芝居の三拍子が揃った礼真琴は、2019年に星組のトップに就任しました。今回の公演終了後、礼真琴は約2カ月の休養を取る予定となっており、その詳細はまだ未定です。
トップスターの休演とは
紫苑ゆうや安寿ミラ、匠ひびき、和央ようといったトップスターたちも、病気やけがのために休演や公演中止を経験してきました。宝塚歌劇団は、「ご観劇を心待ちにしておられたお客様には、大変ご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。
公演再開の詳細
「1789-バスティーユの恋人たち-」は、兵庫・宝塚大劇場で6月2日に開幕し、一度休演しましたが、18日に再開されました。そして、東京宝塚劇場で7月22日に初日を迎え、27日まで上演されます。
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