修理を頼んだ「フェアレディZ」がオークションで発見され、業者が横領の疑い…ハコスカは納車されていない

奈良県警察本部

奈良県警察本部は、お客様から預かった車が業者によって横領された疑いが持たれていると発表しました。奈良市に在住する63歳の元自動車販売業者が業務上横領の容疑で逮捕されました。奈良県警察本部は現在、容疑者の供述については公表していません。

業者が修理車を横領

お昼のニュースです。先日、奈良県内で行われた事件についてご紹介します。2021年1月から2023年5月頃まで、兵庫県に住む会社員の男性から修理を依頼された1970年代の国産スポーツカー「フェアレディZ S31」(販売価格約600万円)が横領された疑いが持たれています。男性は昨年の11月にオークションサイトで自分の車を発見し、奈良県警察に被害届を提出しました。

多くの相談が寄せられていた

奈良県警察本部によると、この業者は往年の名車を中心に取り扱っており、特に「ハコスカ」と呼ばれる「スカイライン」などの車について、「代金を支払ったのに納車されない」という相談が複数件寄せられていたようです。奈良県警察本部は、この業者には他にも関与した事件がある可能性を指摘し、捜査を進めています。

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ソースリンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/5d0f11732332d65bf1e45318813730aab4dec5f9