GACKT、タトゥー入り男性に「そのゴミ落書きはやめとけよ」写真撮影を断る 仕事における判断力を語る「日本人らしく断る勇気を持とう」

GACKTさん、刺青男性との写真撮影を断るエピソードを明かす

GACKTさん(2015年撮影)

歌手のGACKTさんが2023年8月24日、タトゥー入り男性との写真撮影を断ったとX(旧ツイッター)に投稿し、「この仕事ではそのような判断も重要」と語りました。

GACKTさんの意見

GACKTさんはこの投稿で、以下のエピソードを明かしました。

「マニラの空港で起きた出来事」として、
「『大ファンです、写真を撮ってください』と言って現れた可愛い女の子、二人。快諾した後に女の子が大声で誰かを呼ぶ。『パパー!』と現れた、タトゥー入りの丸坊主の男性。どちらのパパかはわからないが」

GACKTさんは実体験として、
「外見が明らかすぎて、『いやいや、そのゴミ落書きはやめとけよ』って、断った。この仕事では、そのような判断も重要」と、写真撮影を断ることの重要性を訴えました。

また、GACKTさんは「待ってました!! と言わんばかりに揚げ足取る文化とメディアの体制は大嫌い」と報道する側も批判しつつ、「そのような文化が根付く日本に変わることを期待しても無駄だ」と述べました。

最後に、GACKTさんは「これからは、そういう人たちに頼まれたときに、『いやぁー、怖い顔の人たちと写真は事務所的にはNGなんですー』と、笑顔で断るくせも必要な時代かもしれない。日本人らしく『ノー』と言える勇気を持とう」と持論を述べました。

参考リンク: 日本ニュース24時間