『VIVANT』音尾琢真、初登場で驚きの展開【ネタバレあり】

乃木の正体が明らかになる

ヤスダ(音尾琢真)の話を不審に思う乃木(堺雅人) 『VIVANT』第8話場面カット

日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が放送され、俳優の音尾琢真が初登場しました。しかし、意外な展開により、ネット上で驚きの声が広がっています。以下、ネタバレを含みますので、ご了承の上お読みください。

乃木とテントの関係が明らかになる

乃木(堺雅人)は別の部隊を裏切ることで、黒須(松坂桃李)とともにテントのアジトに運び込まれます。そして、DNA鑑定の結果、乃木とテントのリーダー・ベキ(役所広司)が親子であることが証明されます。

テントの真実が明らかに

その後、乃木はテントの幹部・バトラカ(林泰文)から、テントが民間軍事会社を所有していることを知らされます。一方で、テントが児童養護施設を運営していることも明らかになります。乃木はベキやノコル(二宮和也)が多くの子供たちに囲まれて笑顔でいる光景を目の当たりにします。

ヤスダの裏切り

乃木はバトラカに連れられて児童養護施設に入ります。そこで、施設の責任者であるヤスダ(音尾琢真)がベキとノコルに、食材の高騰のために子供たちの食料を削減しなければならないと説明します。

乃木の指摘

ヤスダが米の配給量を増やしてほしいと願い出ると、乃木が「お待ちください」と言って声を上げます。そして、食堂に並べられている米の重さを計り、ヤスダの主張に矛盾があることを突き止めます。乃木はヤスダが配給された米の量をごまかし、余った分を売りさばいている可能性を指摘します。バトラカたちは倉庫を調べると、ヤスダがロシアに横流ししようとしていた米を発見します。

ヤスダの処分

ヤスダの悪事が明るみに出たため、彼には財産没収と国外追放の処分が下されます。彼は物語から早々に姿を消します。この展開に対してネット上では、「まさか音尾さん、お米をちょろまかすためだけに!?」「え、音尾さんもしかしてこれだけ??使い方贅沢すぎない?」などのコメントや、「本当にこれだけ? 忘れかけた頃にでてきたりしないの?」「追放の逆恨みでワンチャン再登場しないかな」といった反響が寄せられています。

元記事のリンク: 日本ニュース24時間