ジャニーズ事務所が外部の専門家による再発防止特別チームの調査報告書や提言を受け、藤島ジュリー景子社長の退任が発表されるとされています。この発表を受けて、木村拓哉の退所の可能性が報じられました。これにより、彼を慕うタレントたちも退所するかもしれないと言われています。木村はこれまで性加害問題について触れていませんでしたが、関係者の証言から判断すると、退所がほぼ確実なようです。
木村の妻である工藤静香さんと藤島ジュリー社長の関係が悪いことは、芸能関係者の間ではよく知られています。今年4月には、木村主演のドラマ『風間公親-教場0-』が福山雅治主演の『ラストマン-全盲の捜査官-』とバッティングし、マスコミは「キムフク戦争」と騒いでいました。この時、藤島ジュリー社長が『ラストマン』にKing&Princeの永瀬廉やSixTONESの京本大我を貸し出したことに、静香さんは不快感を示したと言われています。さらに、男性化粧品メーカーの資生堂が木村のCM起用を白紙撤回したことで、静香さんはジャニーズとの距離を置く覚悟を決めたとも言われています。
これを踏まえて、木村の最後の仕事は今年末か来年の早い時期に放送されるドラマ『教場』のファイナルバージョンもしくは来年夏に公開される映画版になるのではないかと予想されています。
一方、現在休止中の嵐の動向も気になるところです。事務所担当記者の間では、11月3日のグループのバースデーに何らかの電撃発表があるのではないかと囁かれています。ただし、将来の幹部候補生とも言われている松本潤は残留する可能性が高いため、他のメンバーの動向に注目が集まっています。
もし、木村と嵐が退所するとなると、事務所は大きな岐路に立たされることでしょう。
【参考リンク】
Source link: 日本ニュース24時間