ジャニーズ新社長の東山紀之、タレント引退か – 日本ニュース24時間

ジャニーズ事務所

ジャニーズ事務所の新社長に、東山紀之氏が就任することが明らかになりました。被害者救済を最優先に事務所を再建する必要がある中、東山氏のタレント引退が避けられないとの見方が広がっています。

東山紀之が新社長に就任

7日午後2時からジャニーズ事務所は初の記者会見を行う予定です。東山氏と退任する予定だった藤島ジュリー景子氏も出席し、最終調整を行う予定です。藤島氏は心身の不調を抱えており、急な欠席も考えられます。しかし、新体制でも藤島氏が役職に留まる可能性もあります。

ジャニーズ事務所の難局と東山の決断

ジャニーズ事務所のタレント最年長である東山氏が、新社長として立ち向かう決断をしました。藤島氏は昨年から社長職を退く意向を示しており、大手レコード会社の元役員を新社長候補として探っていました。しかし、今年3月から性加害問題が深刻化し、藤島氏の退任が提言される結果となりました。

東山氏は大手レコード会社の元役員から新社長就任を断られた後、新体制の中で火中の栗を拾う形となりました。しかし、被害者救済と事務所の再生を見据えると、東山氏が単なる”お飾り社長”として批判を浴びる可能性もあります。特にテレビ朝日系番組『サンデーLIVE!!』のMCを続けることが疑問視されるでしょう。ニュース番組のキャスターは公正中立が求められるためです。

藤島氏の役職と被害者救済の責任

藤島氏は株式100%を所有する事務所のオーナーであり、被害者救済の責任を負う立場にあります。新体制でも取締役として経営に携わり、被害者側と向き合うことになるでしょう。藤島氏には「代表」の肩書きが残るか否かが注目されていますが、東山との信頼関係があるため、共に「代表取締役」として歩む可能性もあります。

まとめ

ジャニーズ事務所の新社長に東山紀之氏が就任することが発表されました。藤島氏の辞任と東山氏のタレント引退が見込まれる中、被害者救済と事務所再建に向けて新たな挑戦が始まります。ジャニーズ事務所は7日に記者会見を行い、詳細を説明する予定です。

※この記事は日本ニュース24時間のオリジナル記事です。

ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/f112c89c566940e63f91dd704c04420ea3054eb3