寿恵子、商売の下調べのために渋谷へ訪れる
連続テレビ小説『らんまん』（ＮＨＫ朝ドラ）は、草花を愛し、激動の時代を天真爛漫に駆け抜ける植物学者の姿を描いています。第１１４回（９月７日放送）では、主人公・万太郎の妻である寿恵子が商売の下調べのために渋谷へ訪れることになります。
渋谷の地での新たな始まり
商売を始める決意をした寿恵子（浜辺美波）は、以前叔母のみえ（宮澤エマ）からすすめられた渋谷へ下調べにやってきます。しかしながら、初めて足を踏み入れた渋谷は農村地帯であり、通りは清潔とは言い難い状態でした。さらに、渋谷で居酒屋を営む荒谷（芹澤興人）との会話で、「ここに来るのはやめた方がいい」と忠告されてしまいます。
しかし、荒谷の店で買ったおにぎりの美味しさや、夫である万太郎（神木隆之介）が植物と向き合う姿に感銘を受けた寿恵子は、まずは渋谷という地をもっと観察してみようと心に決めます。
牧野富太郎の人生をモデルに描かれる物語
本作は、「日本の植物学の父」と称される牧野富太郎（まきのとみたろう）の人生を基に、愛する植物のために情熱的に生き抜く植物学者と、その妻の波乱万丈な生涯が描かれています。放送は、ＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半から始まります。
（写真引用元：日本ニュース24時間）
※この記事は日本ニュース24時間によって作成されました。詳細はこちらをご覧ください。
※この記事のソースリンク：https://news.yahoo.co.jp/articles/ad43c4a2d889cfb2d68ef2ac7b17634c5e0a5ec2
