お笑いタレントの有吉弘行（49）とタレントのマツコ・デラックス（50）が、8日放送のテレビ朝日「マツコ＆有吉 かりそめ天国」（金曜後8・00）に出演し、居酒屋での「とりあえずビール」に疑問を呈しました。
ビールの提供スピードに疑問を持つ有吉！
「いっつも思うんだけどさ」と切り出した有吉は「外食に行くと、まずお飲み物を聞かれるじゃないですか。それで、ビールって言うじゃないですか。ビールの提供スピードは早すぎない？」とビールの提供スピードに疑問を持ちます。「最初におつまみとか注文して、おつまみが来てからビールを頼もうと思うわけ。だけど向こうの人は『まずお飲み物は？』って言うわけで、（すぐに来て）まあ飲むしかないですよね。でも、つまみがないんですよね。なんでもっと気を使ってくれないのかなって思います」と居酒屋のシステムに苦言を呈しました。
マツコも疑問を持つ！
これにマツコも「なんでなんだろうね、あれ。何かあるはずよ、利益につながる意味が」と語ります。「ちょっと待たされていたら、つまみが来るまでに1杯は飲んじゃいますよね？」と同意します。さらに、「お通しも遅かったりするところない？お通しはまずあってビールならまだ分かりますが、食事の直前に来るところとかあるじゃないですか」とお通しにも不満を持ちます。
マツコの提言！
さらにマツコは、「とりあえずビールを頼むこの風習自体が、大きな何者かによって私たちはやられている可能性がある」と話はビールから飛躍します。「ビールだったら慌てて飲むじゃないですか。日本酒とか焼酎ロックだったら、慌てて飲まないじゃないですか。ビールだったら、とりあえずぬるくならないように、泡がなくならないように一気にみんな飲むから。だから最初にビールを飲ませれば…」と語ります。しかし、「これ、よくないですよね。それが経済活動だからね、居酒屋的にはさ」と、最後は居酒屋側の理解を示す姿勢を見せました。
この話題に対し、ネット上でも様々な意見が飛び交っています。ビールの提供スピードに関する疑問は、私たちがよく思うことかもしれませんね。
