【VIVANT】堺雅人の「カオスすぎる」CMにネット騒然 ドラマとの関係は?丸紅に聞いた

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日曜劇場「VIVANT」(TBS系)で放送されたテレビCMが、ネット上で大きな話題となっています。俳優・堺雅人さん(49)が主演を務めるこのドラマに続いて流れたCMは、「カオスすぎる」という言葉で形容され、多くの人々の関心を集めました。

CMの内容と反響

このCMは、ドラマ「VIVANT」の最終回直前の第9話で放送されました。シリアスなシーンが続く中で、主人公である乃木憂助の実父であるノゴーン・ベキを演じる役所広司さんとともに、堺さんが演じる伝説の武士「紅丸」が90秒間、敵兵やゾンビ軍団と戦いながら強敵に立ち向かう姿が描かれました。

このCMについて、放映した大手総合商社の丸紅広報部は、「多くのポジティブな反響を頂き驚くと共に、当社に関心を持って頂けたことを大変うれしく思っています」とコメントしました。

「できないことは、みんなでやろう。」の新テレビCM

このCMは、丸紅の広告シリーズ「できないことは、みんなでやろう。」の新テレビCM「『紅丸』編」90秒版です。9月10日に「VIVANT」内で限定放送され、その後は30秒版が順次放送されました。

CMでは、堺さん演じる「紅丸」が敵兵と戦っている最中に、突如ゾンビが現れます。驚いた紅丸はゾンビと協力し、さらに怪獣・キングギドラの登場により、敵兵、ゾンビとの共闘が展開されます。最後には隕石が落下し、紅丸は敵兵やゾンビ、キングギドラと共に戦うというストーリーです。

ネット上の反応

このCMは、「VIVANT」の緊迫したシーンの合間に放映されたため、多くの人々から「カオスすぎる」「あまりにもぶっ飛んでます」といった驚きの声が相次ぎました。また、「このタイミングで面白いCMながさないで」「丸紅のCM面白すぎだろ」といった面白がる声も多く寄せられ、大きな反響を呼んでいます。

CMの撮影は、ドラマ「VIVANT」のロケ地であるモンゴルで行われました。撮影には6日間を要し、ゲーム「ファイナルファンタジーV」の名曲「ビッグブリッヂの死闘」のアレンジ曲も使用されました。

「VIVANT」放送中にCMを流す理由や、なぜ堺雅人さんが起用されたのかについて、詳細な経緯は明らかにされていません。

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記事のソースリンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/7a73db90833bb610f6e14dc3fa8e0605c723e6dd