ウクライナ軍、ロシア黒海艦隊の司令部を攻撃!クリミア半島に激震

ウクライナの攻撃を受け、損傷したロシアの船

ウクライナ軍がロシアが一方的に併合したクリミア半島にあるロシア黒海艦隊の司令部を攻撃したことが明らかになりました。これについてはウクライナメディアの情報によれば、爆発があったとされる半島南部の軍港都市セバストポリ近郊に司令部があるとのことです。

米CNNテレビによると、ウクライナの情報当局者もクリミア半島への攻撃を認めており、「ロシア軍の補給拠点を破壊する作戦が行われている」と述べています。ウクライナ軍はクリミア半島への攻撃を強化しており、13日には大規模なミサイル攻撃で大型揚陸艦と潜水艦を損傷させたと報じられています。

一方、ウクライナ各地ではロシア軍による砲撃や空爆が続いています。例えば、東部のクピャンスクでは19日にミサイル攻撃があり、市民少なくとも6人が死亡しました。中部のクレメンチュクでも20日には製油所が無人機攻撃を受け、火災が発生しました。

ウクライナとロシアの緊張が高まっている中、クリミア半島を巡る攻防は広範な影響を及ぼす可能性があります。情勢の変化に注目が集まっています。

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