アメリカでは、ラグビーよりもアメリカンフットボールが人気と言われていますが、その理由は一体何なのでしょうか?ラグビー元日本代表の畠山健介氏が、その理由を具体的に説明してくれました。有名な芸人である有吉弘行のラジオ番組に生出演した畠山氏が、アメリカでアメフトが大人気な理由について熱く語ったのです。
アメフトはアメリカの国技のような存在
畠山氏によれば、アメリカではアメフトが一種の国技のように捉えられているのだそうです。それはまるで、日本で言う相撲のような存在感を持っているとのこと。アメリカはアメフトが発祥の地でもあるため、そのルーツに誇りを持っているのかもしれません。
ラグビーはイギリス発祥の競技
また、ラグビーはイギリス発祥の競技であることも理由の一つとして挙げられます。アメリカはイギリスから独立し、自国を築いた歴史があります。そのため、イギリスのものに対してはあまり関心を持っていないという側面があるのかもしれません。まるでお茶に対してコーヒーが広まったような、カウンターカルチャー的な立ち位置にあるのかもしれませんね。
アメフト・スーパーボウルを制し、歓喜するチーフスのウィリアムス、ジョンソン両DB
以上の理由から、アメリカではアメフトがラグビーよりも人気なのかもしれません。アメフトはアメリカのスポーツ文化に深く根付いており、多くの人々に愛されています。
この記事は日本ニュース24時間からの転載です。
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