「最高の教師 １年後、私は生徒に■された」の最終回が放送されました。（画像：日本テレビ）
女優の松岡茉優さんが主演する日本テレビ系連続ドラマ「最高の教師 １年後、私は生徒に■された」（土曜・後１０時）の最終回が２３日に放送されました。
【写真】「最高の教師」でブレイクした激カワ女優
同作は２０１９年に放送され、話題となった同局系「３年Ａ組―今から皆さんは、人質です―」のチームが新たに手掛けるオリジナルの学園ドラマ。（以下、ネタバレがありますので、ご注意ください）
卒業式での驚きの展開
再び迎えた卒業式の日。１年前に１周目の人生で生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条（松岡茉優）は、１年前と学校の同じ場所に向かいました。
九条は背後から近寄る生徒の腕をつかんだ。真犯人は星崎（奥平大兼）だったのです。九条は星崎に「星崎君、変わらないなんてしらけないで。もう少し一緒に楽しんで見ませんか？この世界を」と諭しましたが、星崎は渡し廊下から飛び降りてしまいます。しかし九条は、星崎の左腕をつかみました。そこに九条の夫・蓮（松下洸平）が駆け付け、星崎を救い出しました。
一件落着と思われた直後、九条は背後から浜岡（青木柚）にナイフで刺されてしまいます。九条は、目を覚ますと病室のベッドの上にいました。傍で見守っていた蓮が「生きてるぞ。星崎君を助けた卒業式の続きだ」と優しく話しかけました。駆け付けた生徒が心配そうに見守る中、九条は「２周目の人生から１年後、私は生徒に託された」と心の中で思ったのです。
謎の校長の姿
ただ、卒業式という大事な場面で、校長は姿を見せませんでした。それまでも学校で問題が起こるたびに、教頭の我修院（荒川良々）が全面的に対応してきました。鵜久森が、渡り廊下から転落し命を失った際も、記者会見に一人で出席し謝罪しました。会見の前に校長は教頭に電話で指示をしていたはずですが、そこに姿はありませんでした。
ネットでは、最後まで姿を見せなかった学校のトップについて疑問の声が上がりました。「そういえば校長先生出てこなかったな」「あれ、最高の教師の校長ってなんだったの？」「ところで校長はいないの？結局」「結局一度も登場しなかった校長、卒業式の日にも不在なんて、一体どういうこと？」「校長って登場した？ 誰だったんだ？ 大事な時にもいなかった校長誰だったのかみたかった」「待ってくれよ！！！ 結局校長は誰なのか分からずじまいなのか！ おい校長～」「校長が最後まで出なかったメッセージ性からなにを読み取ればいいかな。逃げるな、名ばかりのトップ！ってことかな？」「唯一理解できないことがあって…校長はなんだった？」「結局校長は何者だったの！？あんだけ匂わせておいて」といったコメントが寄せられています。
参考記事： 日本ニュース24時間
