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自民党の石破茂元幹事長は30日、東京都内でパネル討論会に出席し、安倍晋三政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」の定義に疑問を呈した。国会発議に必要な3分の2以上の議席を衆院で確保していることに関し「自民、公明両党のスタンスは相当違う。3分の2はフィクション(虚構)だ」と述べた。
改憲勢力は自民、日本維新の会、改憲容認の諸派、無所属のほか、加憲を主張する公明党も含めている。参院選では非改選と合わせ3分の2以上の議席に届かなかった。
石破氏は9条への自衛隊明記を含む自民党改憲案4項目について、党総務会の了承手続きを踏んでいないことを念頭に「党内でも意見集約されたとは思っていない」と強調した。
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