宮根誠司アナウンサー(60)が、28日に日本テレビ系の「情報ライブ ミヤネ屋」に出演しました。この番組で、ジャニーズ事務所に対するNHKの対応について話しました。
27日のNHKの定例会見では、稲葉延雄会長がジャニーズ事務所所属タレントの今後の番組起用について言及しました。「契約ですでに決まっているタレントさんはそのまま出演いたしますが、新規の出演依頼については被害者への補償について、再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない」と明言しました。また、紅白歌合戦についても「同じ方針」としたことが明かされました。山名啓雄メディア総局長も、「現時点ではジャニーズのタレント起用はゼロになる」と述べました。
さらに、NHKとジャニーズ事務所がこれまでの関係について、第三者委員会などの調査を行わない方針を示しました。
コメンテーターの杉村太蔵は、NHKの対応について、「NHKの予算が国会で承認されることも考慮されている」と指摘しました。これに対し、宮根も「われわれもNHKに受信料を払っています。さらに国会で予算も決められるというところ。そこは重いなと思いますよね」と同意しました。
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