ジャニーズ会見における「指名NGリスト」報道にウーマン村本がコメント

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お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(42)が、ジャニーズ事務所の性加害問題に関連して行われた記者会見での「NGリスト」報道についてコメントしました。

会見での「指名NGリスト」

ジャニーズ事務所が2日に行った会見では、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題についての今後の会社運営について話し合われました。この会見で、事務所から会見の運営を任されていたコンサルティング会社が「NGリスト」を持参したことが明らかになりました。このリストには、特定の記者やフリージャーナリストの名前と顔写真が掲載されており、指名をしないようにするためのものでした。

会見での騒然とする一幕

会見では、司会者が挙手した記者を指名する形式で進行されました。しかし、NGリストに掲載されていた記者は指名されなかったと報じられています。実際に挙手し続けながらも、指名されなかった記者が存在したようです。さらに、会場にはNGリストを持っている関係者もおり、彼らの手元には「NG記者」と書かれた紙や、少なくとも6人の名前と顔写真が掲載されていたとされています。

このような状況になり、会見場は騒然となりました。報道陣は約300人も出席していたため、指名されなかった記者たちからは不満の声が上がったといいます。

ウーマン村本のコメント

ウーマン村本は、この報道に対し、自身のX(旧ツイッター)を通じて以下のようなコメントを発信しました。

「ほら、やっぱりね。最初に、どこどこの記者は禁止ですと言えばいい、でも言わない、記者を選ぶのかと言われるから。だから入れてあてないようにする。質問用意して出向いた記者の気持ちは?呼ぶというポーズ。会見というポーズ。寄り添うというポーズ。世間のためのポーズ」

ウーマン村本は、事前に記者を選ばず、偏りのない会見を行うことが望ましいという意見を述べています。

「ニュース7」にて報じられた「指名NGリスト」は、多くの人々に衝撃を与えました。今後のジャニーズ事務所の対応や会見のあり方に注目が集まっています。


ソースリンク: 日本ニュース24時間