ひろゆき氏 裸同然の〝過激ファッション〟に警鐘「その街とか国民が上品に見えますか?」

Image

実業家のひろゆき氏が、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」にリモート出演しました。最近、インフルエンサーを中心に広まっている裸同然の過激なファッションについて警鐘を鳴らしました。

番組では、ファッションショーや映画以外でも、SNSを通じて裸同然の過激な服装が流行っていることが指摘されました。一部の人々は「攻めてる」「クール」と評価する一方で、「下品すぎる」「ファッションは露出ではない」という意見も存在しているそうです。

こうしたファッションはどうなのでしょうか?ひろゆき氏に聞かれたところ、「基本的に、スタイルが良い人や美人は露出を高くする必要はありません」と明言しました。自身がパリに住んでいることから、パリコレの時期にはトップモデルをよく街で目撃するそうですが、「露出が高いような服装をしている人は一人もいないんですよ。なぜなら、そんな服は必要ないから」とのことです。

そして、「基本的に地味な人は露出を高くして注目を集めようとするんですね」とひろゆき氏は断言しました。

一方で、「何を着てもいいじゃないか、自由だから」という意見に対しては、「『北京ビキニ』という言葉は知っていますか? 中国のおじさん達が暑い時にお腹を出したり、上半身裸で歩いたりする光景です。そのような社会が当たり前とされている場所では、その街や国民が上品に見えるでしょうか? となると、やはり何かしらのラインを引かなければなりません」と指摘しました。

さらに、「自由だから何をやってもいいじゃないか」という考えについては、「そうなると、みんなが過激なユーチューバーのようになってしまうのかな? それだとどこにモラルのラインを引くべきかという問題になってしまいます。だから、やはり何かしらのモラルラインは必要だと思います」と訴えました。

このようにひろゆき氏は、裸同然の過激なファッションについて独自の意見を述べています。ファッションの自由さについて考えさせられるコメントであり、多くの人が一度は耳にしたい内容です。

記事元リンク:日本ニュース24時間