「登下校禁止条例」がトレンド入り!埼玉県の『虐待禁止条例』改正案に反発の声が広がる

埼玉県庁

埼玉県議会で審議されている「虐待禁止条例」の改正案に対し、反発の声が広がっています。特に注目を浴びているのは「登下校禁止条例」として、SNS上で話題となっています。この改正案に反対する署名活動も行われ、オンライン上で広がっています。

子どもの安全を考える条例改正案に疑問の声

自民党県議団が9月定例会に提出した条例改正案では、子どもを自宅に置いて外出すること、子どもだけで公園で遊ばせること、そして子供だけで学校の登下校をさせることが禁止される予定です。

しかし、SNS上では「安全を考える気持ちは分かるけれど、これでは少子化が進んでしまうのでは?」といった疑問の声が相次いでいます。「条例を可決するなら、賛成の議員は毎日登下校時に近隣の子どもたちを見守るべきだと思う」との意見もあります。

また、「はじめてのおつかい」といった人気番組が埼玉県だけで放送禁止になるのかといった批判的な声や、「翔んで埼玉」を例にして条例改正案をネタにしている意見も寄せられています。

可決反対の署名活動が拡大中

可決反対を呼びかけるオンライン署名活動が6日に始まり、現在は2万5000筆を超える署名が集まっています。これらの署名は可決採択の前日に自民党県議団へ提出される予定です。

この問題について、多くの人々が関心を寄せています。日本ニュース24時間は、最新の情報をお伝えするため、今後も注目していきます。

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