日本ニュース24時間
遠野なぎこさんが、たかまつななさんのYouTubeチャンネルに出演し、自身の摂食障害について告白しました。摂食障害とは一体どのような病気なのでしょうか？
摂食障害の種類
遠野さんによると、摂食障害には「過食嘔吐」や「拒食症」などの種類があるとのことです。また、「チューイング」という口に入れたものをそのまま出す行為も摂食障害の一部だと語りました。
遠野さんのケース
遠野さんは自身が専門家ではないため、一般的なケースを話すことしかできませんが、「拒食症」から始まる人が多いとのことです。その後、「過食嘔吐」や「過食」といった状態になり、自分でスイッチを切り替えるのではなく、勝手に変わるのだそうです。現在も過食嘔吐と拒食の状態が入り混じっていると明かしました。
心の隙間を埋める行為
「過食嘔吐」とは、食べ過ぎて吐くことではなく、わざと食べ過ぎる行為なのだそうです。遠野さんは、「お腹がもうこんなボーンって腫れるぐらいまで、食べて、詰め込んで、もう食べたくない」と語りました。彼女にとって、食べることはお腹を満たすためだけではなく、心の隙間を埋めるための行為でもあるのです。この病気に苦しむ人以外には理解できない不思議な行動なのだそうです。
摂食障害の恐怖
さらに遠野さんは、「過食嘔吐」はトイレで指を突っ込んで全部吐き出す行為であり、非常に奇妙で恐ろしい病気だと明かしました。彼女は吐いた後に、苦しさや顔の腫れに悩まされ、本当に嫌な思いをしているのだそうです。彼女は自身の摂食障害を「悪魔に取り憑かれたかのような病気」と表現しました。
この摂食障害によって遠野さんは多額のお金を費やしてきました。もし、そのお金を考えると、都内の一等地に立派な家が建つほどの金額になるそうです。彼女の計算によれば、1日1万円とすると、15歳から43歳まで、ずっと支出が続くとのことです。とんでもない金額が摂食障害に流れていってしまっているのだそうです。
この記事の元記事はこちらから。
