無断訪露の鈴木宗男氏、維新を離党 「比例当選しておいて、国会議員であり続けるのは、どうなのか」辛坊治郎が疑問呈す

キャスターの辛坊治郎が10月11日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演しました。この番組で、ウクライナを侵略中のロシアへ無断で訪問した日本維新の会の鈴木宗男参院議員(比例代表)が10日に離党届を提出し、受理されたことについて、「比例当選しておいて、国会議員であり続けるのは、どうなのか」と疑問を呈しました。

鈴木宗男参院議員

日本維新の会の鈴木宗男参院議員は、党に無断でロシアを訪れた問題に関連して、10日に離党届を提出して受理されました。ただし、日本維新の会は鈴木議員に対して辞職を求める方針ではありません。そのため、鈴木氏は無所属として活動を続けることになります。

辛坊氏は「非拘束名簿式とはいいながらも、日本維新の会という党の名前で比例当選している人が、党を辞めて国会議員であり続けることは、どうなのでしょう」と指摘しました。それでも、現行の制度では辞めても議員をクビになることはなく、無所属で議員活動を続けることが可能です。この制度には納得できない面もありますが、仕方のないことです。したがって、鈴木宗男氏は次回の参院改選まで無所属で議員を続けることになります。

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