最近、人気アイドルグループKinKi Kidsの一員である堂本光一さんが、自身の現在のスタンスについて語りました。彼は、20日に放送されたNHK Eテレの「SWITC インタビュー 達人達」に出演し、心境を明かしました。
その中で、堂本さんは40歳を超えたことで、考え方が変わっていったことを話しました。彼は言います。「これを聞いちゃうと、ファンの人はガッカリするかな?」と、少し悩むような表情を浮かべながら、「以前ほど前に進もうという意識は減ったんです」と告白しました。
彼は続けて、「ずっと自分が中心にいることが大事だと思っていましたが、最近はそれだけではなく、演出に徹することも楽しいと感じるようになりました。歳を重ねても挑戦し続けることができることは本当にありがたいと思っています」と語りました。
この発言から、堂本光一さんが自身のキャリアに新たなスタンスを見出し、さらなる成長を目指していることが伺えます。
この対談は、フィギュアスケート男子で五輪連覇を達成し、プロとして活動する羽生結弦さんとの3週にわたるものでした。二人はそれぞれのパフォーマンスに込める思いや、プライベートについても語り合いました。
彼らの対談を通じて、堂本さんは自身の考え方やスタンスについて改めて考える機会を得たようです。そして、歳を重ねることで新たな価値観を見つけ、自身のキャリアにおいても変化を求めていることが伝わってきます。
堂本光一さんのこれからの活動にもますます注目です。
ソースリンク: 日本ニュース24時間