平手友梨奈(C)日刊ゲンダイ
ムロツヨシ(47歳)と平手友梨奈(22歳)がW主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」が13日にスタートしました。
今作は、売れっ子女優にクビを言い渡されたエリート芸能マネージャー(ムロ)が、対人コミュニケーションに苦手意識を持つ新人弁護士(平手)のパラリーガル(業務をサポートするアシスタント)を務めるというストーリーです。
平手は2022年末にBTSが所属するHYBEの系列事務所に移籍しました。今作は、2022年7月期の「六本木クラス」(テレビ朝日系)以来、約1年ぶりのドラマ出演ですが、評判は芳しくありません。
「平手友梨奈って、なんでこんなに個性的な役ばかり演じるんだろう? 役柄が勢いだけで成り立つなら、演技力がなくても演じられるよね」といったネット上の声もあります。
平手が演じる役柄はいつも同じような感じで、頭は良いけれど性格は悪く、自分勝手で周りの意見を聞かない一匹狼の印象が強いようです。そんな彼女の演技に飽きを感じる視聴者も少なくありません。
また、平手のインスタグラムは開設から3カ月で13万人以上のフォロワーを獲得しましたが、投稿内容は主にセリーヌ表参道のリニューアルイベント時のものであり、彼女の素顔を知ることはできません。このようなブランディングの仕方は、どの層をターゲットにしているのか疑問です。
平手の演技は真面目でストイックな印象がありますが、同時にヒステリックで神経質な一面もあり、視聴者には疲れを感じさせることもあるようです。今回のドラマではムロさんのコミカルさがバランスを取っていますが、彼女自身の演技には、肩の力が抜けていない部分や真剣な場面とのバランス感覚の欠如が見受けられます。このままでは、どんな相手と共演しても視聴者が離れてしまう可能性もあるでしょう。
一方、役柄に縛られているのはキャスティング側の意向なのか、それとも平手自身なのかは不明です。
ソースリンク: 日本ニュース24時間