韓国の列車で「背もたれ」トラブル…「思い切り倒した」男性に後ろの女性が激怒、不穏な雰囲気

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(画像:JTBCキャプチャー)

列車で座席の背もたれを思い切り倒すことは、後ろに座る人への配慮が必要です。その様子を捉えた映像がJTBC「事件班長」で公開され、男性と後ろの女性の間で言い争いが起きていました。

映像では、男性が倒した座席にもたれかかり、前の背もたれから取り出したテーブルに置いた携帯電話を見ていました。すると、後ろの女性が抗議し、言い争いが始まったのです。

「ちょっとちょっと。なんでそんなに背もたれを倒すの?」と女性が声をかけると、男性は「何を言ってるんですか、おばさん」と答えました。

女性は腹を立て、「元に戻せ!」と声を強めました。男性は「大声を出さないで」と言い返し、女性が再び叫びました。「周りを見て見ろ。お前のように背もたれを倒しているか。椅子を元に戻せ!」

2人は激しくののしり合い、「自分が金を払った、自分の席だ」と言い合いました。車内は不穏な空気に包まれました。

最終的に、駅員が駆け付けて女性の座席を変更し、この「事件」は解決しました。映像だけでは、男性が背もたれをどの程度倒していたのかはっきりしません。

このようなトラブルは、人々が互いに思いやりを持って行動することが大切です。特に、公共の場では他人の快適さを考えることが求められます。

もちろん、座席を使用する際には自分の利益も守る必要がありますが、それと同時に他の人々に配慮することも忘れてはなりません。

このエピソードは、我々が日常生活で出くわす小さな出来事の一つですが、他の人々との関係を築く上での大切な教訓でもあります。

出典リンク: 日本ニュース24時間

(引用元:Yahoo!ニュース